明日からは前線停滞で本降りの雨 日本海側では大雨のおそれも
ウェザーニュース / 2023年5月28日 11時0分
週明けとなる明日29日(月)からは前線が本州をゆっくりと南下する予想です。東日本や西日本は各地で雨が降り、本降りの雨になることがあります。日本海側を中心に大雨となるおそれもあるため注意が必要です。
多いところでは1時間に30〜40mmの激しい雨に
今日28日(日)、日本海中部にのびている前線が、明日になると東日本や西日本に停滞する予想です。朝から広い範囲で雨が降り、本降りの雨になることがあります。週明けの通勤や通学には傘が欠かせません。
前線に向かって西から非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、前線付近では雨雲が発達しやすくなります。多いところでは1時間に30〜40mmの激しい雨となるおそれがあるため、時間に余裕を持って行動した方が良さそうです。
特に、北陸西部や山陰では雨の時間が長く、雨量がまとまって大雨となるおそれがあります。ウェザーニュースの予想では、30日(火)夜までの48時間降水量は100mm超える可能性があるとみています。河川の増水や土砂災害等にも注意してください。
30日(火)になると、雨の範囲は太平洋側が中心となる見込みです。
6月以降の天気傾向は台風の動向次第
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202305/202305280085_box_img3_A.png?1685236180)
週間天気図
週間天気図を見ると、前線は6月1日(木)以降、本州の南岸付近に描かれています。西日本や東日本には前線に伴う雲が広がり、すっきりしない日が多くなる見込みです。
場合によっては関東・東海や西日本の各地で梅雨入りしたような長雨となる可能性があります。
台風2号の動向によって、前線の停滞傾向は変わることが予想されます。また、再び前線の活動が活発になる可能性があり、雨の降り方が強まるおそれもあるため、随時最新の気象情報をご確認ください。
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