明日30日(火)の天気 梅雨前線の南下で関東から九州で雨が降りやすい

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・九州や四国は雨の強まる可能性
・関東は所々でにわか雨
・北陸や東北は日差しが届く所が多い

今日29日(月)は九州北部から近畿、東海地方で梅雨入りしたとみられるとの発表がありました。

明日30日(火)も梅雨入りした地域や関東などで、雨の降りやすい天気が続きます。午前中は九州や四国で雨の強まる可能性があるため注意が必要です。

九州や四国は雨の強まる可能性

30日(火)9時の予想天気図

九州北部から四国にかけては、午前中に梅雨前線の活動が活発になり、雨の強まる可能性があります。午後も断続的に雨の降る所が多い見込みです。

中国や近畿、東海は雨が小康状態となり、一時的に日差しが届きます。気温、湿度ともに高く蒸し暑くなりそうです。

関東は所々でにわか雨

関東は、南部を中心に朝に雨が降り、昼間は一旦、止む所が多くなります。

午後は再び雨雲が発生し、北部は夕方、南部は夜に雨が降りやすくなる見込みです。お出かけのタイミングで雨が降っていなくても雨具はご用意ください。

気温は25℃を超える所があり、少し蒸し暑く感じられます。

北陸や東北は日差しが届く所が多い

北陸は天気が回復し、雲が多めながら日差しの届く所があります。東北も晴れ間は出そうです。

ただ、太平洋側は急な雨の可能性がありますので、外出時は折りたたみの傘などがあると安心です。

北海道は道央や道北で曇り空、道東は太平洋側で雨が降りやすい一日となります。