週間天気 6月はじめは各地で雨 沖縄は台風2号の影響で荒天
ウェザーニュース / 2023年5月31日 5時55分
・梅雨前線停滞で曇りや雨の日多い
・前線付近では雨が強まるおそれ
この先一週間は曇りや雨の日が多く、台風2号と前線の影響に注視が必要です。
台風2号は沖縄接近 その後は進行予想難しい
台風2号 進路予想
大型で強い台風2号(マーワー)は沖縄の南の海上をゆっくりと北上しています。先島諸島では明日6月1日(木)に、沖縄本島では明後日6月2日(金)に再接近する予想です。動きが遅いため、大雨や暴風、高波などが長く続くおそれがあるため警戒が必要です。早めに荒天への備えを済ませるようにしてください。
その後は転向して本州の南へ向かう可能性が高まっています。ただ、進行スピードは予測の計算誤差が大きく、本州の南を移動するタイミングについてはまだ特定することが難しい状況です。今後の台風情報に注意してください。
梅雨前線停滞で曇りや雨の日多い
週間天気図 6月1日(木)〜6月6日(火)
この先は本州付近に梅雨前線が停滞しやすく、西日本と東日本では曇りや雨の日が多くなります。
まだ梅雨入りが発表されていない関東甲信でも、梅雨入り前のいわゆる“梅雨のはしり”と呼ばれる天気傾向ですが、その後の天候次第では今年の梅雨の最初の雨となる可能性もあります。
前線付近では雨が強まるおそれ
6月はじめは梅雨前線がやや北上し、活動が活発になります。西日本では1日(木)の夕方以降は雨が強まり、2日(金)は東日本でも本降りの雨になる見込みです。北日本も低気圧の通過により雨が降ります。
停滞する梅雨前線に向かって台風2号と高気圧の間を吹く南寄りの風が暖かく湿った空気を送り込むため、前線付近では雨雲が発達する可能性があります。雨量の増加に十分な注意が必要です。
前線の動きや雨が強まるタイミングは台風の動向次第で変化することが考えられるため、最新の情報を確認するようにしてください。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1羽賀研二容疑者逮捕…タレント・暴力団幹部・司法書士を結んだ『接点』専門家が指摘する弘道会幹部の狙いは
東海テレビ / 2024年9月26日 21時3分
-
2「満足度No.1」10万円から 広告主に売り込み、消費者庁調査
共同通信 / 2024年9月26日 19時5分
-
3証拠捏造を断罪した無罪判決、捜査機関に衝撃広がる…静岡県警幹部「正直納得いかない」
読売新聞 / 2024年9月27日 0時56分
-
4両陛下と愛子さま、能登豪雨被害のお見舞いを石川県知事に伝える
毎日新聞 / 2024年9月26日 18時53分
-
5「皆さまの応援のおかげ」=袴田さん姉に満面の笑み―静岡
時事通信 / 2024年9月26日 19時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください