九州南部で非常に激しい雨 午後も大雨への警戒続く

ウェザーニュース

今日6日(火)は梅雨前線の発達した雨雲が流れ込んで九州南部では激しい雨となっています。昼過ぎから夕方にかけて大雨に警戒が必要です。

時間50mmを超える非常に激しい雨に

鹿児島県日置市より

梅雨前線が通過して九州では南部を中心に激しい雨が降っています。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み雨雲が発達し、鹿児島県東市来で59.0mmの非常に激しい雨、熊本県水俣では1時間に38mmの激しい雨を観測しました。

道路冠水や河川増水に警戒

この後も昼過ぎから夕方にかけて、九州南部には活発な雨雲の流れ込みが続き、局地的に1時間に50mmを超える非常に激しい雨が降るおそれがあるとみています。

道路の冠水や河川用水路の増水に警戒が必要です。荒天の間は外出を極力控えて、屋内で安全を確保してください。夕方以降は雨雲が東に去って天気が回復に向かいます。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）