九州南部は引き続き大雨警戒 雨のエリアは関東など東日本にも拡大

ウェザーニュース

今日6日(火)は梅雨前線の影響で西日本の広範囲で雨が降っています。九州南部では引き続き大雨に警戒が必要です。午後になって雨のエリアは東日本にも拡大しています。

鹿児島で非常に激しい雨　道路冠水も

梅雨前線の発達した雨雲が流れ込んで九州南部では午後になっても強雨が継続しています。

鹿児島県東市来では1時間に59mmの非常に激しい雨を観測し、鹿児島市でも37.5mmの激しい雨を観測しました。鹿児島県鹿屋市からは道路冠水の報告も寄せられています。引き続き道路冠水や河川用水路の増水に警戒してください。夕方以降は徐々に強雨がピークを越えますが、増水した河川や用水路には近づかないようにしてください。

鹿児島県鹿屋市より

東日本でも雨エリアが拡大

前線の雨雲は東に広がり、東日本でも太平洋側を中心に雨のエリアが拡大しています。東海地方ではすでに本降りの雨となり、関東南部でも雨のパラつくところが出てきました。

夕方以降は関東南部でも広範囲でしっかりと雨が降るので、洗濯物は早めに取り込んでおくと安心です。

動画：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）