愛知県・豊田など35℃以上の猛暑日 明日も関東から近畿で厳しい暑さ続く

ウェザーニュース

今日7月2日(日)は強い日差しが照りつけて、西日本、東日本を中心に厳しい暑さとなりました。東海では35℃以上の猛暑日になった所があります。

真夏日地点は今年最多

上空1500m付近に+18～21℃の真夏の暑さをもたらす空気が流れ込んだことと、梅雨の晴れ間となって日差しが戻ったことで各地で気温が上がっています。16時までの最高気温が全国で最も高くなった愛知県豊田市と三重県松阪市・粥見では35.3℃の猛暑日です。

名古屋市は34.4℃まで上がって今年一番の暑さ、東京都心は31.7℃、大阪市は32.4℃となっています。30℃以上の真夏日になった地点は415地点と、昨日の45地点から大幅に増加し、今年最多となりました。

関東から近畿は連日の暑さに

明日3日(月)も近畿から関東にかけては梅雨の晴れ間が続き、強い日差しで気温が上がる見込みです。最高気温は東京都心と大阪市で32℃、名古屋市で34℃と、今日とほぼ同じ予想となっています。万全の熱中症対策を行ってください。

九州は断続的に雨が降るものの気温は高めで蒸し暑い一日です。北日本も雲が多い割に気温が上がって、仙台市は30℃、札幌市は24℃の予想となっています。こちらも湿度が高いため、ムシムシと感じられそうです。