日差し戻り午前中から気温上昇 熱中症対策をしっかりと
ウェザーニュース / 2023年7月6日 12時0分
今日6日(木)は西日本から東北の広い範囲で日差しが戻り、午前中から気温が上がっています。すでに全国300地点以上が真夏日になっていて、午後にかけて熱中症対策が欠かせません。
300地点以上が真夏日に
西日本から東北にかけての広い範囲で梅雨の晴れ間となっていて、強い日差しが照りつけています。西日本、東日本の上空1500m付近には、真夏レベルの+21℃以上の暖かな空気が流れ込んでいて、午前中から気温は急ピッチで上昇中です。
11時40分までの最高気温は鳥取市で34.9℃、三重県松阪市・粥見で34.5℃を観測。そのほか大阪市で31.1℃、名古屋市で33.0℃など30℃以上の真夏日の地点はすでに388地点に達しました。
天気の回復が少し遅かった関東でも気温が上がってきており、東京都心でも30.6℃を観測しています。
午後は熱中症リスク高まる
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202307/202307060065_box_img2_A.jpg?1688610846)
6日(木)午後の暑さ指数の予想
午後も引き続き晴れるため、気温はさらに上がる見込みです。最高気温は名古屋市や福島市で35℃と猛暑日を予想しています。
気温の上昇に伴って熱中症のリスクも高まるとみられ、午後の暑さ指数は西日本、東日本に「厳重警戒」を示す赤色の領域が大きく広がり、九州や関東などには「危険」を示す薄い紫色の領域も現れます。
屋外での長時間の作業はできるだけ避け、やむを得ない場合も適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩をしっかり行ってください。室内で過ごす場合もエアコンで温度調整を行い、熱中症にならないよう注意が必要です。
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