明日は九州で短時間強雨に注意 9日(日)にかけ日本海側は大雨のおそれ
ウェザーニュース / 2023年7月6日 16時30分
梅雨前線は明日7日(金)から次第に北上し、活動が活発になってきます。西日本では梅雨空の戻る所が多く、九州では短時間に強い雨の降る所があるため注意が必要です。
1時間30mm超の激しい雨の降る所も
九州には梅雨前線の雨雲が朝からかかる予想となっています。上空の気圧の谷が近づくタイミングで雨雲が発達し、昼頃からは九州北部を中心に活発な雨雲が通過する見込みです。
湿った風の流入が強まるため、局地的には1時間に30~50mm、場合によってはそれ以上の激しい雨の降るおそれがあります。それほど長時間は続かない見通しですが、これまでの雨で地盤が緩んでいる可能性がある地域では、急な斜面に近づかないなど注意が必要です。
午後は雨の範囲が中国や四国、近畿へと広がる予想で、帰宅時間帯は傘の必要な所が多くなります。
日本海側の広い範囲で大雨のおそれ
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202307/202307060145_box_img2_A.jpg?1688682944)
9日(日)夜までの予想積算降水量
明後日8日(土)から9日(日)にかけては梅雨前線が日本海側に停滞し、暖かく湿った空気の流入や、低気圧の通過によって活動が活発になるとみられます。前線に近い九州北部から山陰、北陸などにかけて雨が強まる見込みです。
7日(金)夜から9日(日)夜までの48時間の積算雨量は、広い範囲で100mm以上、局地的には200mm前後に達する予想となっています。10日(月)も陸地に近い所に前線が停滞した場合は、さらに雨量が増える見通しです。
九州や山口県などこれまでの雨量が多い地域では、普段よりも少ない雨で災害の発生するおそれがあるため、特に警戒をしてください。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「家族の誰ひとり、事実がわからなかった」息子まで攻撃の対象に…“いじめ告白”記事炎上の日々、小山田圭吾の家族が体験した試練
文春オンライン / 2024年7月24日 6時10分
-
2県人口90万人を割り込む 80万人台となるのは104年ぶり
ABS秋田放送 / 2024年7月24日 11時56分
-
3【SNSで人気沸騰】女性総理候補“影の本命”に躍り出た小野田紀美・参院議員の実像 公明の推薦受けずに当選し保守系の自民支持者から喝采
NEWSポストセブン / 2024年7月24日 11時15分
-
4“議会中にスマホゲーム”大河原町議会の佐藤貴久氏(73)が議員辞職「家族や知人の生命を脅かす」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月24日 13時59分
-
5日本人、過去最大86万人減=東京のみ3年ぶり微増―外国人初の300万人超・総務省
時事通信 / 2024年7月24日 17時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)