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梅雨前線の影響で日本海側は大雨警戒 総雨量が300mmを超えるおそれ

ウェザーニュース / 2023年7月7日 15時50分

ウェザーニュース

梅雨前線は明日8日(土)から10日(月)にかけて、日本海に停滞する予想となっています。活動が活発になるため九州北部から北陸にかけての日本海側で雨の強まる所があり、大雨への備えが欠かせません。

明日は梅雨前線が日本海まで北上

明日は梅雨前線が日本海まで北上する予想となっています。午前中は北陸付近を活発な雨雲が通過。午後は山陰を中心に発達した雨雲がかかりやすくなる見込みです。

局地的には1時間に30~50mmの激しい雨が予想されます。同じような所を活発な雨雲が次々に通過するため、短時間の激しい雨による道路冠水や落雷などに警戒が必要です。

総雨量が300mm以上に達する所も

10日(月)夕方までの72時間予想積算雨量

明後日9日(日)から10日(月)にかけても前線は同じような所に停滞するとみられます。日本海側の各地では雨量がさらに増加し、10日(月)夕方までの積算雨量は山口県を中心とした中国地方の多い所で300mm以上、九州北部や東海地方の山沿いで200mm以上に達する見込みです。

山口県は6月30日~7月1日の大雨により被害が出ている所があり、普段よりも少ない雨で災害につながる可能性が考えられます。土砂災害や河川の氾濫などのおそれがありますので、早めの対策が必要です。

また、梅雨前線の位置が少しずれると、大雨となる地域が変わってくることがありますので、できるだけ最新の情報をご確認ください。

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