週間天気 続く猛暑に警戒 関東以西は梅雨明けの可能性も
ウェザーニュース / 2023年7月11日 5時50分
・北陸や東北は雨量が多くなるおそれ
・真夏の暑さ 猛暑日予報の日も
太平洋高気圧の勢力が拡大し、梅雨前線は日本海まで北上する傾向です。西日本や東日本では真夏の暑さになる予想です。ゲリラ雷雨にも注意してください。
梅雨前線が北上 梅雨明け後のような天気に
![](http://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202307/202307110045_box_img0_A.png?1689021698)
週間予想天気図 12日(水)〜17日(月)
太平洋高気圧が本州方面へ張り出すため、梅雨前線は日本海へ北上する予想です。九州〜関東甲信地方からは梅雨前線が離れるため、場合によっては梅雨明けの発表があるかもしれません。
ただ、太平洋高気圧の周囲をまわって南から湿った空気が流れ込むため、雲が多く局地的にゲリラ雷雨のような天気の崩れがありそうです。この湿った空気の影響や、その後の前線の南下次第で、各地の気象台は梅雨明けの判断を行うことになりそうです。
北陸や東北は雨量が多くなるおそれ
梅雨前線に近い北陸や東北地方では、期間を通して曇りや雨の日が続く予想で、長雨になる可能性があります。北海道も前線や気圧の谷の影響を受けて雨の降る日が多そうです。
特に今週後半は断続的な強い雨や雷雨で、大雨となる可能性があります。多雨地域と比べると少ない雨量でも災害が発生することも考えられるため、今後の気象情報に注意するようにしてください。
真夏の暑さ 猛暑日予報の日も
梅雨前線の南側にある太平洋高気圧に覆われ、東日本や西日本では真夏のような暑さの日が続きそうです。日差しが出るところでは特に気温が上昇し、最高気温が35℃以上の猛暑日が続く可能性もあります。
昼間の暑さに加えて、朝晩も気温があまり下がらず、熱帯夜となる日が多くなります。昼間だけでなく朝晩もこまめな水分を補給するなど、熱中症予防を行ってください。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1知事告発文書で言及の兵庫県職員死亡 「精神持たず、休暇中」と記載、3カ月公表せず
産経ニュース / 2024年7月24日 20時1分
-
2新潟・見附市の90代女性、熱中症で死亡 県内4人目
産経ニュース / 2024年7月24日 19時6分
-
3バイデン大統領は脅されていた!? 民主党大物から〝ウルトラC〟突きつけられ反発
東スポWEB / 2024年7月24日 6時5分
-
4預かり金着服疑いの弁護士が死亡 弁護士会が処分検討中 岐阜
毎日新聞 / 2024年7月24日 17時19分
-
5最低賃金を過去最大50円引き上げ、全国平均は1054円へ…中央最低賃金審議会の小委員会
読売新聞 / 2024年7月24日 22時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)