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関東から近畿の気温上昇は控えめ 猛暑は一段落も蒸し暑さは継続

ウェザーニュース / 2023年7月13日 11時24分

ウェザーニュース

今日13日(木)の関東や東海、近畿は曇りや雨の天気となり、昨日12日(水)に比べて気温の上昇は控えめです。日中の猛暑は少し和らぎますが、湿気が多く不快な蒸し暑さになります。引き続き万全な熱中症対策をしてお過ごしください。

関東〜近畿は昨日より5℃前後低い

11時までの最高気温は、東京30.3℃、名古屋26.0℃、大阪30.0℃となっています。昨日39.1℃を記録した八王子は、まだ30℃に届いていません。

関東から近畿にかけて厳しい暑さとなった昨日より5℃くらい低い所が多くなっています。

午後も雲が多く、猛暑日となる所は少ない予想となっています。昼間はこの数日に比べて気温が上がりにくいものの、梅雨前線に近いため湿気が多くなります。

不快な蒸し暑さが続くため、引き続き万全な熱中症対策が欠かせません。

九州や四国は連日の蒸し暑さ

一方、九州や四国は日差しの届いている所があり、気温が上がっています。11時までに、福岡で33.0℃、鹿児島32.2℃、松山31.5℃を観測しています。
午後も昨日と同じような蒸し暑さになりそうです。

また、東北も梅雨前線が離れ、南部を中心に夏の日差しが届いています。仙台31.9℃、福島31.8℃、山形30.3℃まで上がりました。
東北南部は真夏日となる所が多くなっています。

前線の北側で比較的空気が乾燥しますが、できるだけ直射日光を避けてお過ごしください。

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