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山陰から東海で激しい雨に 午後も道路冠水や土砂災害に警戒

ウェザーニュース / 2023年7月13日 12時6分

ウェザーニュース

今日13日(木)も梅雨前線が停滞し、午前中は山陰や東海で激しい雨が降りました。
これから明日にかけては前線がやや北上し、北陸を中心に大雨となるおそれがあります。

鳥取で約90mm/hの猛烈な雨を解析

今日13日(木)は、梅雨前線に近い山陰から東海にかけて朝から雨が強まっています。
今朝は鳥取県鳥取市青谷で1時間に70mmを超える非常に激しい雨を観測し、岐阜県でも下呂市金山などで時間40mm以上の激しい雨となりました。

鳥取県鳥取市気高付近では1時間に約90mmの猛烈な雨も解析されています。

昼前になって陸地の雨は少し弱まりましたが、鳥取県などで強い雨が続いています。

また、山陰沖には非常に発達した雨雲があり、東に進んでいます。

北陸は明日にかけて大雨のおそれ

今日の午後からは、梅雨前線が少し北に移動します。

山陰や近畿北部、東海では夕方にかけて、引き続き激しい雨の可能性があり、道路冠水などにお気をつけください。

また、北陸では今夜から明日にかけて発達した雨雲がかかり、大雨となるおそれがあります。低地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒が必要です。

降り続く雨で災害が発生しやすくなっていますので、引き続き急な斜面など危険な所に近づかないようにしてください。


写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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