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南シナ海で熱帯低気圧が台風に発達の可能性 発生すると“台風4号”

ウェザーニュース / 2023年7月15日 10時30分

ウェザーニュース

7月15日(土)9時現在、南シナ海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。次に台風が発生すれば台風4号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧 7月15日(土)9時
 中心位置   南シナ海
 移動     北西 10 km/h
 中心気圧   996 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

フィリピン付近から西に進む見込み

この熱帯低気圧はフィリピン付近から次第に離れ、南シナ海を西進しながら台風に発達する見込みです。その後も西寄りに進む可能性が高くなっています。

中国の華南〜ベトナム付近に上陸し勢力を落とす予想のため、日本への直接の影響はありません。

台風が発生すると1か月ぶり

平年の台風発生数

今年は4月に台風1号、5月に台風2号、6月に台風3号が発生していて、次に台風が発生すると1か月ぶりになります。

7月の台風発生数の平年値は3.7個で、例年であれば台風の発生が一気に増える時期です。今年は平年よりも台風の発生数が少ないペースとなっていますが、これからの時期に備えて台風対策・大雨対策を整えるようにしてください。

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