週間天気予報 週前半は猛暑に警戒、週中頃は広範囲で雨に
ウェザーニュース / 2023年7月16日 15時0分
・東北地方は断続的に雨 雨量かさむ
・週中頃に梅雨前線が南下 梅雨明けはその後か
週前半は梅雨前線が日本海〜東北地方に停滞するため、東北では雨に、南側の各地では猛暑に警戒が必要です。週中頃には梅雨前線が南下する傾向です。
週前半は高温 熱中症予防を
太平洋高気圧が本州付近に張り出して、梅雨前線を日本海へ押し上げています。週前半は関東〜九州の各地で晴れる所が多く、気温が高くなる予想です。
特に18日(火)にかけては高温が顕著で、関東や東海の一部では最高気温が40℃に迫るほどの猛暑になるおそれがあります。
体温を上回るほどの危険な暑さのところが増えるおそれがあります。熱中症のリスクが高くなるため、炎天下での長時間の行動を避け、室内ではエアコンを使用し、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を万全に行ってください。
東北地方は断続的に雨 雨量かさむ
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202307/202307160215_box_img1_A.png?1689484137)
連休明けの18日(火)にかけても東北地方は梅雨前線の影響で曇りや雨の天気が続く予想です。秋田県などではこれまでに降った雨で地盤が緩み、平常時よりも少ない雨量で土砂災害や河川の氾濫が起こることも考えられるため、十分注意してください。
さらに、19日(水)〜20日(木)は前線上の低気圧の影響で東北地方や北陸で雨量が多くなるおそれがあるため、今後の大雨情報に注意してください。
週中頃に梅雨前線が南下 梅雨明けはその後か
20日(木)頃になると太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱まり、梅雨前線が再び南下してくる予想です。西日本や東日本でも雨の降るところが多くなりそうです。
梅雨前線はさらに南下して本州の南に停滞する予想ですが、次の週末になると前線の活動自体が弱まって不明瞭になる可能性も示唆されています。その場合は広範囲で梅雨明けとなる可能性もありそうです。
多くの年では、太平洋高気圧の勢力が強まって梅雨前線が北上することで梅雨明けになりますが、今年は梅雨前線が途切れることで梅雨明けになるかもしれません。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「家族の誰ひとり、事実がわからなかった」息子まで攻撃の対象に…“いじめ告白”記事炎上の日々、小山田圭吾の家族が体験した試練
文春オンライン / 2024年7月24日 6時10分
-
2県人口90万人を割り込む 80万人台となるのは104年ぶり
ABS秋田放送 / 2024年7月24日 11時56分
-
3【SNSで人気沸騰】女性総理候補“影の本命”に躍り出た小野田紀美・参院議員の実像 公明の推薦受けずに当選し保守系の自民支持者から喝采
NEWSポストセブン / 2024年7月24日 11時15分
-
4“議会中にスマホゲーム”大河原町議会の佐藤貴久氏(73)が議員辞職「家族や知人の生命を脅かす」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月24日 13時59分
-
5日本人、過去最大86万人減=東京のみ3年ぶり微増―外国人初の300万人超・総務省
時事通信 / 2024年7月24日 17時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)