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明日・海の日も体温超えの猛暑警戒 関東や東海で特に暑い

ウェザーニュース / 2023年7月16日 16時30分

ウェザーニュース

明日17日(月)・海の日は夏の太平洋高気圧が引き続き西日本から東北南部を覆い、各地で厳しい暑さ予想されます。関東から東海は特に気温が上がるとみられ、熱中症に警戒が必要です。

屋外のレジャーは熱中症対策が必須

太平洋高気圧が日本付近に勢力を広げ、西日本や東日本を中心に晴れる所が多くなります。高気圧の中心が今日に比べて少し西に移動するため、暑さの厳しいエリアは関東から東海へと移る見通しです。

明日午後の気温分布を見ると、関東平野のほぼ全域と、濃尾平野のほぼ全域が35℃以上の赤い領域となっています。近畿も内陸部を中心に35℃以上の所が多くなる予想です。

最高気温は名古屋市で今日より2℃高い37℃、岐阜県多治見市では38℃まで上がるとみられます。今日、40℃に迫った群馬県桐生市は38℃、東京都心は36℃で2日連続の猛暑日予想です。

今日と多少、気温に変化はあるものの、熱中症のリスクが高いことには変わりがありません。祝日を利用してレジャーに出かける場合も、適切な水分補給や塩分補給、長時間暑い所で活動しないなど、基本的な熱中症対策が必須です。室内で過ごす場合もエアコンを利用して室内温度を調整し、体調を崩さないよう注意をしてください。

危険な暑さは三連休明けの18日(火)まで続く予想となっています。

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