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週間天気予報 週中頃は広範囲で雨、梅雨明けはその後か

ウェザーニュース / 2023年7月17日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・東北地方は断続的に雨
・週中頃は梅雨前線が南下 梅雨明けはその後か
・猛暑は落ち着くも油断禁物 熱中症予防を

週中頃は梅雨前線が南下するため、広い範囲で雨や曇りの予想となっています。猛暑はいったん落ち着くものの、30℃超の湿度の高い蒸し暑い日が続きます。

東北地方は断続的に雨

連休明けの明日18日(火)も東北地方は梅雨前線の影響で曇りや雨の天気が続く予想です。さらに19日(水)〜20日(木)は前線上の低気圧の影響で東北地方や北陸は雨量が多くなるおそれがあります。

秋田県などではこれまでに降った雨で地盤が緩み、平常時よりも少ない雨量で土砂災害や河川の氾濫が起こることも考えられるため、十分に注意してください。

週中頃は梅雨前線が南下 梅雨明けはその後か

予想天気図 19日(水)〜24日(月)

19日(水)〜20日(木)にかけて太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱まります。梅雨前線が再び南下してくる予想のため、梅雨空が戻ります。このタイミングで西日本、東日本でも広い範囲で天気が崩れる見通しです。

梅雨前線はさらに南下して本州の南に停滞する予想ですが、週末になると前線の活動自体が弱まって不明瞭になる可能性も示唆されています。その場合は広範囲で梅雨明けとなる可能性もありそうです。

多くの年では、太平洋高気圧の勢力が強まって梅雨前線が北上することで梅雨明けになりますが、今年は梅雨前線が途切れることで梅雨明けになるかもしれません。今後の動向に注目です。

猛暑は落ち着くも油断禁物 熱中症予防を

前線が南下して雨が降るため猛暑はいったん落ち着きます。ただ、曇りや雨の日でも30℃を超える予想で、湿度の高い蒸し暑い日が続きます。

水分補給や風を通しやすい服装、エアコンの除湿機能を使うなど、油断せず熱中症予防を心がけてください。

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