今日も危険な暑さが続く 東京や名古屋は37℃と猛暑日予想
ウェザーニュース / 2023年7月18日 7時40分
三連休明けの今日18日(火)も夏の太平洋高気圧に覆われる関東や東海、近畿を中心に危険な暑さになるところがあります。
こまめな水分補給やエアコンでの室温調整など、熱中症対策を万全に行ってください。
東京都心は6時過ぎに30℃到達
太平洋高気圧はやや勢力が南に後退するものの、西日本や東日本は太平洋側を中心に高気圧の圏内で、強い日差しの照りつけるところが多くなります。東京都心では6時過ぎに30℃に到達し、朝早くから気温が上昇している状況です。
今日18日(火)14時の気温分布を見ると、関東平野と濃尾平野は35℃以上の赤色の領域が広がり、近畿や九州でも35℃以上のところがある見込みです。
各地の最高気温は、さいたま市で38℃と体温を大幅に上回る予想で、東京都心や名古屋市で37℃、大阪市で36℃と、猛暑日になる見込みです。
<各地の予想最高気温>
38℃:さいたま
37℃:前橋、東京、名古屋、岐阜、津
36℃:千葉、甲府、京都、大阪、奈良 など
熱中症リスクの高い状況が続くため、適切な水分補給や塩分補給、炎天下では長時間活動しないなど、基本的な熱中症対策が必須です。室内で過ごす場合もエアコンなどを利用して室内温度の調整が必要となります。ここ数日は身体に堪える猛暑が続いています。体調を崩さないよう注意をしてください。
明日は曇りや雨で猛暑は落ち着く
明日19日(水)になると太平洋高気圧はさらに南に後退し、変わって梅雨前線が本州付近を南下する予想となっています。西日本や東日本は曇りや雨のところが多くなるため、気温はそれほど上がらない見込みです。
最高気温が35℃以上の猛暑日になるところはほとんどなく、ここ数日続いた危険な暑さはいったん落ち着くと予想しています。
ただ、30℃以上の真夏日になるところは多く、猛烈な暑さではなくても湿度が高く蒸し暑くなるので、熱中症対策は引き続き必須です。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「家族の誰ひとり、事実がわからなかった」息子まで攻撃の対象に…“いじめ告白”記事炎上の日々、小山田圭吾の家族が体験した試練
文春オンライン / 2024年7月24日 6時10分
-
2河川敷で身元不明の遺体 損傷激しく性別も不明 作業中の草刈り機に巻き込まれ発見
KKT熊本県民テレビ / 2024年7月24日 9時28分
-
3堀井学・衆院議員、秘書に「代理で参列しても香典は堀井学個人名に」再三指示…支持拡大図る狙いか
読売新聞 / 2024年7月24日 7時48分
-
4県人口90万人を割り込む 80万人台となるのは104年ぶり
ABS秋田放送 / 2024年7月24日 11時56分
-
5【SNSで人気沸騰】女性総理候補“影の本命”に躍り出た小野田紀美・参院議員の実像 公明の推薦受けずに当選し保守系の自民支持者から喝采
NEWSポストセブン / 2024年7月24日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください