花火大会の天気 第45回足立の花火（2023）

ウェザーニュース

今日7月22日(土)夜、東京都足立区・荒川河川敷では第45回「足立の花火」が4年ぶりに開催される予定です。

開催時間帯の天気予報や風向き、見どころ等をお伝えします。

雨の心配はなし　風下を避けるとGood

昨日・一昨日の大気の不安定な状況は徐々に解消してきました。今日も関東地方では山沿いで夕立の可能性がありますが、都心周辺では大会の開催に影響が出るような雨の心配はなさそうです。

開催時間帯の気温は27℃前後の予報で、いつもよりはいくぶん過ごしやすいとはいえ、人混みを動き回ると暑く感じそうです。トイレ事情などで水分を控えようと考える方もいらっしゃるかと思いますが、熱中症にはご注意ください。

風は東側（千住新橋側）から吹いてくる予想です。花火が開いた後の煙は西新井橋側へ流れる予想です。

風下からの観覧は煙で霞むことも考えられますが、荒川の両岸からの観覧には問題のない風向きといえそうです。

第45回足立の花火　概要

会　場：荒川河川敷（東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間）
日　時：22日(土)19:20〜20:20
打上数：約15,000発
過去の人出：（令和元年度）67万人
交通規制：あり


東京の大規模花火大会の中でもいち早く開催する人気の高い花火大会です。1時間に15000発を打ち上げ、密度が高く迫力のある花火が見どころです。ナイアガラやレーザーを使った演出など、目新しいプログラムにも注目です。