夏の代表・ひまわりが見頃に 青空に映える鮮やかな黄色

ウェザーニュース

今日23日(日)は全国的に青空が広がっています。東日本や西日本では、夏を代表する花のひとつ・ひまわりが見頃を迎えており、青空と黄色のコントラストが綺麗です。

東京都清瀬市では4年ぶりの一般公開

ひまわりは、7月〜9月に開花時期を迎え、大きなものは3mほどにまで成長します。大ぶりな黄色の花を観賞用に、または種を食用とするために広く栽培されていて、「日輪草」や「天竺葵」などとも呼ばれます。

東京都清瀬市では、昨日22日(土)から「清瀬ひまわりフェスティバル」が始まりました。約24000平方メートルの広大な農地に約10万本のひまわりが植えられている、都内最大級のひまわり畑です。農地所有者の方が肥料としてひまわりを栽培されており、それが大変美しい風景であることから、期間限定で一般開放されるようになりました。昨年まではコロナ禍で開催が中止されていましたが、今年は4年ぶりの開催となっています。（清瀬市ホームページより。今年は混雑緩和のため事前予約制。）

週末の今日は朝から青空が広がって、鮮やかな黄色がよく映えています。清瀬市周辺はこの後も晴天が続く見込みで、見頃のひまわりを楽しめそうです。

山沿いや西日本太平洋側は天気急変の可能性があるため、お出かけの際は急な雨にお気をつけください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）