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午前中から猛暑日地点が続出 午後にかけて熱中症に厳重警戒

ウェザーニュース / 2023年7月24日 12時2分

ウェザーニュース

今日24日(月)も広く晴れて、気温が上がっています。東日本や西日本では午前中から35℃を超えている所があり、午後はさらに猛暑日となる地点が増える見込みです。熱中症に厳重に警戒してください。

全国の6割以上で30℃以上の真夏日

太平洋高気圧に覆われて、本州は強い日差しが照りつけています。気温の上昇が早く、東京は8時台に30℃を突破しました。

11時30分までに気温が最も上がったのは富山県・秋ヶ島で、35.4℃を観測しています。日本海側はフェーン現象が発生している影響で、気温の上昇が顕著です。その他、関東甲信でも午前中から猛暑日となっている所があります。

30℃以上を表す赤色のプロットは東北まで広がり、北海道でも一部では30℃を超えていて、全国の6割以上で真夏日となっています。

午後は猛暑日地点数が昨日以上になる予想

24日(月)14時の暑さ指数(WBGT)

午後も広く夏空が続き、気温がさらに上がります。内陸部や日本海側を中心に猛暑日となる所が多く、東北や北関東は昨日以上に暑くなる予想です。

暑さ指数(WBGT)を見ると、東北から九州にかけて熱中症のリスクが高い紫色の領域があることがわかります。炎天下での長時間の行動は避け、こまめに休憩を取るように心がけてください。室内でもエアコンなどを使用して、適切な室温を保つように調節をしてください。水分補給や塩分補給も欠かせません。

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