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新たな台風発生の可能性 次に発生すると“台風6号” 進路に注意

ウェザーニュース / 2023年7月26日 22時30分

ウェザーニュース

台風5号とは別に、7月26日(水)21時にカロリン諸島で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すれば台風6号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧 7月26日(水)21時
 中心位置   カロリン諸島
 移動     西北西 ゆっくり
 中心気圧   1006 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

沖縄や奄美に近づく可能性

この熱帯低気圧は北上しながら発達し、明日にもフィリピンの東で台風になる見込みです。その後もしばらく北北西に進んで、沖縄や奄美の付近を通って東シナ海方面に向かう可能性が高くなっています。

進路や発達の程度次第では、来週前半に沖縄や奄美で荒れた天気となる可能性があります。まだ予測の誤差がある状況ですが、日が経つにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。

台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
 鹿児島県(奄美地方除く) 1 %
 奄美地方         12 %
 沖縄本島地方
  本島北部・中南部    12 %
  久米島         8 %
 大東島地方        7 %
 宮古島地方        6 %
 八重山地方
  石垣島地方       4 %
  与那国島地方      1 %

7月3つ目の台風発生か

平年の台風発生数

今年7月は中旬に台風4号、下旬に台風5号が発生していて、次に台風が発生するとおよそ1週間ぶりになります。

7月の台風発生数の平年値は3.7個で、例年であれば台風の発生が一気に増える時期です。これからの時期に備えて台風対策・大雨対策を整えるようにしてください。

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