花火大会の天気 長岡まつり大花火大会 2日目（2023）

ウェザーニュース

長岡空襲で亡くなられた方々の慰霊と長岡の復興を願って開催された「長岡復興祭」を起源に持ち、慰霊と復興、平和への祈りを込めて、毎年8月2、3日に開催されている長岡まつり大花火大会。

今日3日(木)2日目の開催時間帯の天気予報や風向き、見どころ等をお伝えします。

気になる天気は？

長岡市付近では大会の開催に影響が出るような雨の心配はありません。

ただ、昼間は35℃を超える猛暑となっており、場所取りなどは日を遮るものや体を冷やせるものを用意するなど、暑さ対策や熱中症対策が必要です。

また、日が沈むとはいえ開催時間帯の気温は30℃をほぼ下回らない予報です。トイレ事情などで水分を控えようと考える方もいらっしゃるかと思いますが、熱中症にはご注意ください。

風はほとんどなく弱めの予想なので、少し煙の滞留があるかもしれません。弱めながらも花火大会開催中は南寄りの風となります。打ち上げ位置の川の両岸で、さらに上流側の方が煙に邪魔されずに楽しめそうです。

長岡まつり大花火大会　概要

2023年8月2日の様子

会　場：信濃川河川敷長生橋下流
日　時：2日(水)、3日(木)
　　　　両日とも19:20〜21:10
打上数：未定
過去の人出：28万人
交通規制：あり


信濃川に大きく華開く「正三尺玉」や開花幅約2㎞にも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」などの大型花火が次々と夜空を彩る圧倒的なスケールの花火大会。”想い”を次世代へと受け継いでいる花火大会です。

ウェザーリポート byつばめ５２号さん