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新潟県で39℃の危険な暑さ 東京は猛暑日目前でストップ

ウェザーニュース / 2023年8月7日 15時45分

ウェザーニュース

今日7日(月)も日本列島は南寄りの風が吹き、日本海側を中心に気温が高くなっています。新潟県では39℃を観測した地点があり、危険な暑さです。変わりやすい天気の東京都心は、ギリギリ猛暑日には届きませんでした。

日本海側はフェーン現象で高温

15時時点の最高気温の分布を見ると、日本海側や関東内陸で35℃以上の赤い地点が多いことがわかります。奄美付近にある台風6号の影響で南寄りの風が吹いていて、日本海側では山を越えた風により気温の上がるフェーン現象が発生しました。

35℃以上の猛暑日となったのは全国で98地点で、新潟県新潟市にあるアメダス・新津では、13時02分に体温を大きく上回る39.0℃を観測しています。また、長崎県佐世保市も、37.6℃と体温並みになりました。

一方、太平洋側は湿った空気の影響で所々で雨が降っており、気温の上昇はやや抑えられています。東京都心は今日も34.9℃と、2日連続でギリギリ猛暑日にはなっていません。

明日も日本海側は暑さが続く

8日(火)の天気と気温

明日8日(火)は台風6号が徐々に九州本土に接近します。太平洋側には引き続き湿った空気が流れ込みやすく、九州や四国を中心に雨が降りやすい見込みです。猛暑日になる所は少ないとみていますが、湿度は高く蒸し暑いため、熱中症対策をしっかりと行ってください。

日本海側は雲が多いながらも日差しが届き、フェーン現象も発生しやすい状況が続く予想です。最高気温は新潟市で37℃など、体温を上回る危険な暑さとなります。気温が高い間の外出はなるべく控えた方が安心です。

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