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新たな台風発生か 次に発生すると“台風7号” お盆休みに影響する可能性も

ウェザーニュース / 2023年8月7日 17時1分

ウェザーニュース

台風6号とは別に、8月7日(月)15時時点で南鳥島近海にある熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しています。次に台風が発生すれば台風7号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧 8月7日(月)15時
 中心位置   南鳥島近海
 移動     ほとんど停滞
 中心気圧   1002 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

関東など東日本に近づく可能性も

この熱帯低気圧は今後発達し、明日にも台風になる見込みです。その後しばらくは西寄りに進み、週後半には小笠原諸島の近海に達する可能性が高くなっています。

その後の進路や発達の程度次第では、お盆休み期間中に関東など東日本で荒れた天気となる可能性があります。まだ予測の誤差が大きい状況ですが、日が経つにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。

台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
 福島県     1 %
 茨城県     2 %
 栃木県     1 %
 群馬県     1 %
 埼玉県     1 %
 千葉県     3 %
 東京都
  東京地方   2 %
  伊豆諸島北部 3 %
  伊豆諸島南部 9 %
  小笠原諸島  43 %
 神奈川県    2 %
 山梨県     1 %
 長野県     1 %
 岐阜県     1 %
 静岡県     2 %
 愛知県     1 %
 三重県     1 %
 奈良県     1 %
 和歌山県    1 %

8月1つ目の台風発生か

平年の台風発生数

現在、奄美地方の近くにある台風6号は7月下旬に発生したものであり、次に台風が発生するとおよそ10日ぶり、今年の8月はじめての台風発生になります。

8月の台風発生数の平年値は5.7個で、一年の中でも一番台風の発生が多くなる時期です。これからの時期に備えて台風対策・大雨対策を整えるようにしてください。

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