週間天気 三連休以降、お盆休み期間中は台風7号の動向に注意

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・山の日以降、関東はすっきりしない
・お盆休みは台風7号の動向注視
・曇りや雨でも蒸し暑い日が多い

昨日新たに台風7号が発生し、お盆休み期間中はこの動向にも注意が必要です。

山の日以降、関東はすっきりしない

山の日の11日(金)から始まる三連休ですが、関東は徐々に台風7号の影響を受け、すっきりしない空となります。

東海や近畿は晴れて厳しい暑さになりますが、13日(日)には台風7号の影響が出始める見込みです。

一方、九州などは11日(金)まで台風6号の影響が残り、雨の可能性があります。

お盆休みは台風7号の動向注視

連休以降に続くお盆休み期間は、台風7号が北上し、本州に接近する見込みです。

帰省や旅行等で遠出する方も多いと思いますが、余裕を持った予定を組んでおくのが良さそうです。

ただ、まだ予報のブレが大きいため、進路やタイミング、影響の程度などは引き続き最新の天気予報でご確認ください。

曇りや雨でも蒸し暑い日が多い

関東など曇りや雨のところが多くなる分、昼間の気温はこれまでに比べると上がりにくくなります。ただ、暖かく湿った空気が流れ込む影響で不快な蒸し暑さが続く予想です。

日差しが届くとこれまでと同様に気温は高くなるため、こまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を怠らないでください。十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。寝不足や食欲不振による小食は熱中症のリスクを引き上げますので体調管理に注意してください。