気象庁1か月予報 残暑が和らぐ兆しなし 台風の発生にも注意

ウェザーニュース

今日17日(木)、気象庁は8月19日から9月18日までの1か月予報を発表しました。

太平洋高気圧の勢力が強く、9月に入っても広い範囲で厳しい残暑が続く見込みです。降水量は全国で概ね平年並みとなると予想しています。

9月に入っても厳しい残暑

この先1か月の気温

全国的に暖かい空気に覆われて、今後1か月の気温は全国的に高くなる予想です。特に週末から来週にかけては全国的に高温が続くとみられます。

その後は、南西諸島では雲が広がって暑さが一時的に和らぐことがありますが、9月に入るとまた暑さがぶり返す予想です。

長く続く厳しい残暑で体への負担が大きくなっています。十分な睡眠時間の確保や栄養補給など、日々の体調管理を引き続き心がけてください。

台風の発生に注意

この先1か月の降水量

今後1か月の降水量は全国的にほぼ平年並みになる予想です。ただ、8月から9月は台風が発生しやすい時期です。

台風発生・接近によって天候が大きく変わる可能性があるので、油断はできません。

こまめに最新の気象情報を確認するようにしてください。