週間天気予報 週中頃は熱帯低気圧、後半は前線通過で雨の可能性
ウェザーニュース / 2023年8月21日 5時25分
・週中頃に熱帯低気圧が接近
・週後半は前線通過で雨の可能性
週前半は猛暑とゲリラ雷雨に警戒する天気が続きます。週中頃には熱帯低気圧の影響で天気が崩れる可能性があります。また、猛暑はようやく一服となりそうです。
週前半は残暑とゲリラ雷雨に注意
週前半は太平洋高気圧が東から日本列島を覆い晴れるところが多いものの、高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が日本列島に流れ込みやすいため、内陸や山沿いを中心に雨雲が発生しやすい状況です。午後を中心に夕立やゲリラ雷雨の発生する可能性が高い日が続きそうです。急な天気の変化にご注意ください。
暖かく湿った空気の流れ込みが続くため、気温も高く蒸し暑い日が続きそうです。北日本の高温も週中頃まで続き、北海道でも35℃に迫る暑さとなる予想となっています、
引き続きこまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を続けてください。十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。体調管理に注意してください。
週中頃に熱帯低気圧が接近
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202308/202308210035_box_img1_A.jpg?1692562625)
22日(火)の天気図と降水予想
日本の南をゆっくり移動している熱帯低気圧は、明日22日(火)頃から西日本や東日本の太平洋側に影響が出てくる見込みです。
台風に発達する可能性は低いものの、24日(木)にかけて湿った空気の流入が続くため、西日本の太平洋側では雨量が増加する可能性があります。大雨に注意が必要です。
週後半は前線通過で雨の可能性
週後半は日本の北を低気圧が東進し、そこから伸びる前線が北日本などを通過することが予想されています。まだ前線の位置や雨雲の強さなどは予想が難しいものの、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雨の降る可能性があります。
また、前線の南でも湿った空気の流れ込みやすい状況となるため、太平洋側も雲の多い空となって、雨の降る所もありそうです。
蒸し暑さは続きますが、猛暑は一段落する見込みです。
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