東海や西日本で土砂降りの雨 短時間強雨による道路冠水や落雷に注意

ウェザーニュース

今日24日(木)朝は近畿や東海を中心に雨雲が発達していて、局地的に土砂降りの雨となっています。

短時間の強雨による道路冠水や落雷などに注意が必要です。

一部で土砂降りの雨も

南から湿った空気の流れ込みやすい状況が続くため、西日本から東海は断続的に雨が降る見込みです。

今朝も東海や近畿を中心に活発な雨雲がかかり、7時40分までの1時間には愛知県新城市・作手で58.0mmの非常に激しい雨を観測しています。

このあとも局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降る可能性があり、断続的に強雨や雷雨となるおそれがあります。突風や道路冠水、河川の増水にも注意が必要です。外出の際に雨が降っていなくても、雨具を持っておでかけください。

また、すでに雨量が多くなっている四国の太平洋側などは、土砂災害や河川の増水などのおそれがありますので、危険な所には近づかないようにしてください。