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気象庁1か月予報 厳しい残暑が続く見込み 台風で降水量が多くなる可能性も

ウェザーニュース / 2023年8月24日 15時25分

ウェザーニュース

今日24日(木)、気象庁は8月26日から9月25日までの1か月予報を発表しました。引き続き太平洋高気圧の勢力が強く、9月に入っても全国的に厳しい残暑が続く見込みです。降水量は関東から西の各地で平年並みか多くなる予想になっています。

9月後半まで高温傾向が続く予想

この先1か月の気温

全国的に暖かい空気に覆われて、今後1か月の気温は全国的に高くなる予想です。

8月末から9月はじめ頃の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性があるとして、気象庁は全国を対象に高温に関する早期天候情報を発表しました。その後も9月下旬にかけて高温傾向が続き、暑さが長引きそうです。

長く続く厳しい残暑で体への負担が大きくなっています。十分な睡眠時間の確保や栄養補給など、日々の体調管理を引き続き心がけてください。

台風の影響に注意を

この先1か月の降水量

今後1か月は湿った空気の影響を受けやすくなります。降水量は北海道と関東から西の各地で平年並みか多い予想です。

北陸は、7月下旬から降水量の少ない所が多くなっています。この先1か月の降水量は平年並みの予想ですが、今後1週間は小雨が解消されるほどの雨量は期待できません。引き続き節水を心がけるようにしてください。

9月にかけては台風が発生しやすい時期です。台風発生・接近によってさらに雨量が多くなる可能性があります。こまめに最新の気象情報を確認するようにしてください。

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