週間天気 来週にかけて厳しい残暑 台風や熱帯低気圧の動向注視
ウェザーニュース / 2023年8月25日 15時0分
・北日本は秋雨前線の影響受ける日も
・台風9号/10号や熱帯低気圧も注視
東日本や西日本では残暑が続き、北日本は秋雨前線の影響を受ける日が増えそうです。台風9号・台風10号や熱帯低気圧の動向にも注視が必要です。
東日本や西日本は残暑続く
東日本や西日本付近には東から太平洋高気圧が張り出すため晴れる日が多くなる予想です。このため気温が高く、最高気温が35℃前後の真夏の時期のような暑さが続く見通しです。厳しい残暑となるため、引き続き熱中症予防を心がけてください。
一方で、太平洋高気圧の周囲をまわる暖かく湿った空気が流れ込みやすい気圧配置でもあるため、夕立やゲリラ雷雨の発生しやすい状況が続きます。晴れていても急な雨が心配です。
北日本は秋雨前線の影響受ける日も
日本海〜北日本付近では秋雨前線が明瞭になる日もありそうです。この前線や湿った空気、低気圧などの影響で、北日本では北海道を中心に来週は曇りの日が多く、雨の降る日があります。
前線の停滞の状況次第では雨量がかさんで地盤が緩むおそれもあります。雨が降り続く場合には土砂災害や河川の増水等に注意してください。
台風9号・台風10号や熱帯低気圧も注視
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202308/202308250145_box_img2_A.png?1692940311)
今日25日(金)12時現在、フィリピンの東には台風9号(サオラー)が、南鳥島近海には台風10号(ダムレイ)がそれぞれ存在します。
台風9号はフィリピンの東から沖縄の南の海上で複雑な進路をとる見込みです。進路によっては沖縄の先島諸島などで強風などの影響が出ることも考えられます。一方、台風10号は太平洋高気圧の周囲を吹く風に流されて日本の東を足早に北上する予想です。勢力がそれほど強くないため国内で影響が広がる可能性は比較的小さいとみられます。
また、これらの台風とは別に、マリアナ諸島付近で新たな熱帯低気圧が発生することも考えられ、発達する可能性もあるため注視が必要になりそうです。
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