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梅雨入り、梅雨明けの時期は大幅修正なし 関東は空梅雨、九州は長い梅雨

ウェザーニュース / 2023年9月1日 17時30分

ウェザーニュース

気象庁は今日9月1日(金)、夏の天候のまとめを発表しました。その中で梅雨入り、梅雨明けの確定値も発表し、去年とは違って速報値からの大幅の修正はありませんでした。

九州は梅雨の期間が50日以上に

気象庁は春から夏にかけての天候経過を総合的に検討し、各地方の梅雨入りと梅雨明けの時期を確定しました。それによると梅雨入りは北陸と東北で速報値に比べ2日ほど早まっています。梅雨明けは四国から東海でやや早まったくらいで、大きな変更はありませんでした。

1か月以上の大きな変更があった去年とは打って変わって、変動は小さくなっています。

九州は北部、南部ともに梅雨明けは7月25日で、梅雨の期間は50日以上と長い梅雨でした。

関東は平年並みの長さも空梅雨傾向

東京の天気報告

関東甲信の梅雨入り、梅雨明けはほぼ平年並みになっています。ただ、期間は平年並みでも空梅雨傾向です。

東京のウェザーニュースアプリ利用者から届いた日々の天気報告をグラフでまとめると、梅雨入り直後の6月中頃にかけては水色で示される雨や灰色で示される曇りの報告が優勢でした。

しかし、6月後半は曇りや雨の日が長く続かず、7月に入ると朱色で示される晴れの報告が目立つようになっています。東京都心など関東南部は梅雨の期間の降水量が平年の半分程度に留まり、空梅雨だったと言えそうです。

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