週間天気予報 台風や秋雨前線で曇りや雨 雨量多くなる可能性も
ウェザーニュース / 2023年9月2日 15時0分
・秋雨前線などの影響で雨量かさむことも
・続いていた極端な高温は一旦終息
来週になると秋雨前線や湿った空気等の影響で、曇りや雨の日が増える予想です。
台風12号の間接的影響で強雨の可能性
![](http://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202309/202309020165_box_img0_A.jpg?1693633378)
台風12号(キロギー)は4日(月)朝までに本州の南で勢力を落として熱帯低気圧に変わる予想です。台風本体の直撃による荒天の可能性は低くなっています。
ただ、台風や台風の周囲を吹く風が湿った空気を運び込むため、3日(日)〜4日(月)にかけて西日本〜東日本の太平洋側に活発な雨雲が流れ込む予想です。関東を含む広範囲で、所により激しい雨が降るおそれがあるため、台風の進路から離れていても油断せず気象情報を確認するようにしてください。
秋雨前線などの影響で雨量かさむことも
台風12号から変わる熱帯低気圧の影響が弱まったあとも、停滞する秋雨前線や南から流れ込む湿った空気の影響で、雨雲の発生しやすい状況がこの先1週間程度続く可能性が高くなっています。湿った空気の中には熱帯低気圧も含まれる可能性があります。
場合によっては雨量がかさんで大雨となることも考えられますが、前線の位置や上空の気圧の谷、高気圧の張りだし、湿った空気の指向の予測シミュレーション結果が安定しないため、タイミングや場所を特定するのが難しい状況です。随時最新の情報を確認するようにしてください。
続いていた極端な高温は一旦終息
夏の太平洋高気圧も張り出しが弱まることや、曇りや雨の日が多くなることで、しばらく続いていた極端な猛暑は一旦終息する見込みです。それでも気温は平年並みかやや高い程度で、30℃以上の真夏日の所が多いため、引き続き熱中症にはお気をつけください。
なお、中長期の予測シミュレーション結果を見ると、次の週末以降は再び残暑が厳しくなる可能性も示唆されています。栄養や睡眠を十分にとって、熱中症や体調不良にお気をつけください。
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