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台風13号の影響は雨が主体 暴風警報での休校の可能性は高くない

ウェザーニュース / 2023年9月7日 17時45分

ウェザーニュース

台風13号(インニョン)は明日8日(金)に東日本に接近する予想です。

発達した台風ではないため影響は雨が主体で、現時点で気象庁が「暴風警報を発表する可能性が高い」と予告している地域はありません。休校・休園の可能性は高くないものの、通勤・通学時は雨にご注意ください。

東日本の沿岸に強風注意報

気象庁の台風予報では、台風13号は暴風域を伴うほどには発達しない予想です。暴風のおそれがある地域はほとんどないものの、伊豆諸島や東日本の沿岸部では20m/s前後の非常に強い風が吹くおそれがあります。

これらの地域では8日(金)夕方にかけて強風により横殴りの雨となるおそれがあるため、外出時は十分注意してください。

気象庁の早期注意情報を参照すると、8日(金)に暴風警報が発表される可能性が高いとされている地域はないものの、静岡県中部・西部・伊豆、愛知県東部、東京都の伊豆諸島北部では「暴風警報の可能性が中程度」とされています。

暴風警報が発表されると学校や幼稚園・保育園が休校・休園になる所もあるため、早めに起きて状況を確認するのが良さそうです。


一方で、雨は関東を含む東日本太平洋側の広範囲で本降りになり、局地的に非常に激しい降り方となるおそれがあるため注意が必要です。

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