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九州の広い範囲でハロやアークなどの虹色現象が出現

ウェザーニュース / 2023年9月12日 10時30分

ウェザーニュース

今日12日(火)の九州は朝から晴れている所が多くなっています。上空の高い所に薄い雲が広がり、ハロやアークなどの虹色現象が各地で現れました。

午後はモクモクとした雲が増える予想

ハロは上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっているときに、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれる虹色現象です。通常の虹とは違い、上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられ、光の強い部分が環状に見られます。

また、ハロの上下のより虹色の濃い部分は、タンジェントアークです。タンジェントアークはハロと同じ太陽の中心から視野半径角22度のところに現れ、太陽高度によって形が変わる特徴があります。

午後は大気の状態が不安定になり、薄雲に変わってモクモクとした雲が現れやすくなる見込みです。空の雲の様子の変化にご注意ください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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