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気象庁1か月予報 気温高い傾向も季節は前進 北日本は雨が多い予想

ウェザーニュース / 2023年9月14日 15時40分

ウェザーニュース

今日14日(木)、気象庁は9月16日から10月15日までの1か月予報を発表しました。気温が平年より高い状況は9月後半から10月前半にかけても続く見込みです。長引く暑さで体調を崩さないようご注意ください。

全国を対象に高温に関する早期天候情報

この先1か月の気温

太平洋高気圧は平年のこの時期よりも強い状況が続き、日本付近には暖かな空気が流れ込みやすくなります。全国的に気温は高めで、1か月の平均気温は全国的に平年より高い予想です。

20日(水)頃からの5日間の平均気温が平年よりかなり高くなる可能性が高いとして、気象庁は全国を対象に高温に関する早期天候情報を発表しました。

平年の気温が次第に下がっていく時期ですので、厳しい残暑は段々と落ち着いていくものの、普段の年よりは暑さが長引く見通しです。

秋雨前線の活動が活発で北日本は雨量が多い予想

この先1か月の降水量

太平洋高気圧の勢力が強い一方で、北日本は前線や湿った空気の影響を受けやすくなります。

1か月の降水量は北海道の日本海側で平年より多く、北海道のオホーツク海側や太平洋側、東北の日本海側で平年並みか平年より多い予想となっています。気温が平年より高い分、暖かな空気が流れ込み、秋雨前線の活動が活発になる見通しです。雨量が増加に注意をしてください。

西日本、東日本の降水量は平年並みですが、台風が接近すると大きく変化する可能性がありますので、油断はできません。

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