関東以西の太平洋側で30℃超 北海道は過ごしやすい気温に

ウェザーニュース

今日15日(金)は関東から西の太平洋側で日差しが届き、午前中から広い範囲で30℃を上回っています。北海道は秋の空気が流れ込んでいて、晴れている割に気温の上昇は控えめです。

午後の雷雨で気温が下がる可能性

秋雨前線の南側に入っている関東から西日本の太平洋側は日差しが届き、午前中から気温が上昇しています。

広い範囲で30℃を上回り、11時00分までの気温が最も高い熊本県水俣市は34.5℃、静岡県磐田市は33.7℃まで上がってきました。東京都心も31.8℃を観測し、今年83日目の真夏日です。

一方で前線の北側に入っている北海道は晴れていても25℃に届かないくらいで、過ごしやすい気温になっています。北海道のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告は「ちょうどいい」が6割以上を占めました。(9～10時の集計)

午後も関東以西では蒸し暑さが続く見込みです。ただ、大気の状態が不安定になっていて、局地的な雷雨の可能性があります。雨が強く降ると気温が一気に下がることがありますので、この後は天気の変化とともに気温の変化にもご注意ください。