東北太平洋側で9月最高気温を更新 三連休明けも各地で厳しい残暑に
ウェザーニュース / 2023年9月18日 15時30分
三連休最終日の今日18日(月)・敬老の日も残暑が厳しく、東北太平洋側で9月として記録的な暑さとなりました。熱中症リスクの高い状態は連休明けの明日19日(火)も続く見込みです。
フェーン現象で気温が上昇
日本列島の上空には南から夏の暖かな空気が流れ込んでいて、晴れた所では気温が上がりました。特に西寄りの風が山を越えてフェーン現象が発生した東北太平洋側は気温の上昇が顕著です。
15時00分までの最高気温が全国で最も高くなったのは岩手県釜石市で36.4℃を観測。岩手県岩泉町・小本や宮城県白石市でも35℃を上回り、9月として観測史上1位の記録を更新しました。
西日本でも風が山越えとなった四国瀬戸内側や日本海側で35℃以上となり、猛暑日は14地点と4日連続で10地点以上です。
明日は関東以西で熱中症注意
![](https://smtgvs.cdn.weathernews.jp/s/topics/img/202309/202309180155_box_img2_A.png?1695017518)
19日(火)の熱中症情報
連休明けの明日19日(火)は西日本から東海、関東で晴れる所が多く、残暑が続きます。東京都心や大阪市の最高気温は今日とほぼ同じ33℃まで上がる予想で、9月の後半らしくない暑さです。
熱中症リスクも引き続き高く、関東以西はほとんどの所が「危険」レベルで、熱中症対策が欠かせません。屋外での長時間の活動はできるだけ避け、やむを得ず行う場合は適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩などが必須です。
東北は雨の降る所が多いため、今日ほどは気温が上がりません。日差しがないこともあり、熱中症リスクは少し下がるとみられます。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1急増の外国人観光客に人気の公道カート 事故や苦情が増加 安全対策強化求める声も
産経ニュース / 2024年7月20日 20時30分
-
2足立の花火、打ち上げ直前に中止 雷雨の見込みで 東京・荒川
毎日新聞 / 2024年7月20日 20時31分
-
3大型の台風3号(ケーミー)発生 暴風域伴い沖縄に接近するおそれ 進路に注意
ウェザーニュース / 2024年7月20日 16時0分
-
4米海兵隊、週末の飲酒検査を強化 国内全基地で 性的暴行事件受け
毎日新聞 / 2024年7月20日 16時51分
-
5「警察に関係なかろうが!」自衛官が警察官に暴行で逮捕 直前に飲酒した状態で自転車運転か
RKB毎日放送 / 2024年7月20日 13時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)