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三連休明けも関東以西で厳しい残暑続くが 今週後半は気温低下

ウェザーニュース / 2023年9月19日 7時30分

ウェザーニュース

三連休明けの今日19日(火)も東日本から西日本では気温が上がり、30℃を超えるところが多くなり、35℃を超える猛暑日に迫るところもある予想です。熱中症に警戒が必要です。

ただ、今週は秋雨前線の南下とともに秋の空気が流れ込む予想です。長く続いていた厳しい残暑もまもなく終わる見込みです。

日差しとともに蒸し暑さも

今日19日(火)は北海道付近を通過する低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、昼間は気温の上昇とともに、各地で蒸し暑くなる予想です。

今日の午後の予想気温の分布を見ると、関東から西日本にかけて30℃以上を示す赤色の領域のエリアが多くなっています。

各地で日差しが届くため気温が上がり、最高気温は東京都心や名古屋市で33℃、京都市では34℃、熊谷市では35℃の猛暑日を予想しています。そのほか、福岡市で31℃予想と広く30℃以上となる見込みです。こまめな水分補給など、万全な熱中症予防をしてお過ごしください。

今週後半は気温低下

東京の気温変化(19日~25日)

ただ、この厳しい暑さもまもなく終わります。週後半の21日(木)〜22日(金)にかけて秋雨前線が南下し、日本列島の上空には秋の空気が流れ込んで、気温が下がる見込みです。

東京都心の最高気温は明日20日(水)まで32℃と厳しい残暑が続きますが、21日(木)は29℃、22日(金)には25℃まで下がる予想となっています。

天気が回復する週末は晴れて放射冷却現象が強まることで、朝晩の気温が下がる見通しです。24日(日)〜25日(月)にかけて朝の最低気温は20℃を割り込んで、ほぼ平年並みの気温が予想されます。これまでの暑さが厳しかった分、平年の気温でもかなり涼しく感じられそうです。

この1週間で大きく季節が前進しますので、体調管理をしっかりと行い、服装選びにもお気をつけください。

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