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週間天気予報 週末は晴れるところ多い 残暑もようやく落ち着く

ウェザーニュース / 2023年9月21日 5時49分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・明日にかけて広範囲で雨
・残暑落ち着き平年の気温に近づく
・週末のお彼岸は晴れるも 長続きせず

週末は天気が回復し、晴れるところが多くなります。残暑は終息して9月らしい気温に変化していく見通しです。

明日にかけて広範囲で雨

週間天気図 22日(金)~27日(水)

明日22日(金)にかけて、秋雨前線上を進む低気圧が東北地方を通過する予想となっています。

明日は低気圧の後方に伸びる秋雨前線が日本の南まで南下し、東日本や西日本の太平洋側を中心に雨が降る見込みです。また、日本海側では寒気の影響で雨の降る所が多くなる予想です。

残暑落ち着き平年の気温に近づく

この雨のタイミングでは日差しが乏しくなる分、最高気温はあまり上がらなくなります。最高気温は9月中旬並みの20℃台後半におさまるところが増え、これまで続いていた猛残暑がようやく終息しそうです。

週末になると本州付近は秋雨前線の北側の秋の空気に覆われるため、晴れても最高気温が30℃程度までしか上がらず、最低気温も20℃前後まで下がる所が増えそうです。平年のこの時期と比較すると高めではあるものの、いよいよ真夏が終わって過ごしやすく感じる日が増えてきそうです。

週末のお彼岸は晴れるも 長続きせず

秋分の日でお彼岸の中日の23日(土)〜翌24日(日)は、秋雨前線の北側を進む移動性高気圧に覆われて晴れる所が増えそうです。ただ、本州の太平洋側は秋雨前線に近いため、雲の広がる所もありそうです。

また、北海道は23日(土)頃に気圧の谷の影響を受けて雨の降る所があり、上空の寒気の影響で標高の高い山の山頂付近では雪になる可能性があります。大雪山の旭岳などでは初冠雪の可能性も考えられます。

来週になると移動性高気圧が東に離れるため、本州付近には湿った空気が流れ込みやすくなりますので、週末と比べて雲の多い空になる所が多そうです。

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