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明日は関東や東海で9月下旬として異例の暑さ 厳しい残暑は今年最後か

ウェザーニュース / 2023年9月27日 17時40分

ウェザーニュース

明日28日(木)の関東甲信や東海は9月下旬とは思えない暑さとなる予想です。熱中症対策が欠かせません。広範囲での厳しい残暑は今年最後となる可能性があります。

屋外での活動は熱中症対策をしっかりと

明日は日本海で低気圧が発達し、そこに向かって南寄りの風が吹き込みます。西日本から東日本の太平洋側には暖かな空気が流れ込み、特に関東から東海にかけては上空1500m付近で+18~21℃の真夏並みの暖かな空気に覆われる見込みです。

これだけ暖かな空気に覆われた上、日差しが届くことで、関東甲信から東海にかけては今日以上に気温の上がる所が多くなります。

午後の気温分布を見ると、関東平野や東海地方の平野部はほぼ全域が30℃以上の予想です。内陸部や山越えの風でフェーン現象が加わる地域は気温が上がりやすく、静岡市と甲府市は35℃の予想となっています。猛暑日になれば東海、甲信地方で過去最も遅い記録です。

東京都心もこの時期としては異例の暑さで、33℃に達すれば9月下旬以降では1999年以来24年ぶりになります。

西日本も太平洋側は気温が高く、鹿児島市や高知市は33℃まで上がる見込みです。9月も終わりが近くなっていますが、屋外での活動には熱中症対策が欠かせません。


なお、週末以降は次第に暑さが和らぎ、10月になるとこれまで以上に秋の空気が流れ込みやすくなる見通しです。広範囲での厳しい残暑はこれで今年最後になるとみられます。

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