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気象庁1か月予報 北日本は平年よりも気温高く、季節の進みは遅い

ウェザーニュース / 2023年10月5日 15時30分

ウェザーニュース

今日5日(木)、気象庁は10月7日から11月6日までの1か月予報を発表しました。

この先1か月の平均気温は北日本で平年よりも高く、季節の進みはゆっくりとなります。西日本、東日本は極端な高温傾向とはならない見通しです。

高い海面水温の影響を受ける

この先1か月の気温

これまでに比べると南から暖かな空気は流れ込んでこない予想となっています。ただ、日本近海は海面水温が平年よりも大幅に高い状態が続いています。この影響を受けて気温は高くなりやすい見通しです。

1か月の平均気温は北日本と沖縄、奄美で平年よりも高く、東日本と西日本は平年並みか平年より高い予想となっています。北日本は寒気が流れ込むことがあるものの一時的で、特に10月の後半以降の気温は、平年より高くなりやすい見込みです。

いつもの年よりも季節の進みが遅くなるとみられます。

降水量は平年並みで北日本日本海側は雨が降りやすい

この先1か月の降水量

天気は秋らしく周期的に変わり、降水量は全国的に平年並みの予想となっています。寒気が南下するタイミングでは北日本の日本海側を中心に雨が降りやすくなる見込みです。

沖縄や奄美は湿った空気の影響を受けやすく、降水量は平年並みながら、曇りや雨の日が多くなるとみられます。

10月はまだ台風が日本列島に近づくことがある時期です。太平洋の日付変更線付近では10月中旬から対流活動が活発になる予想となっていますので、台風の動向には注意が必要です。

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