東日本の標高の高いエリアで雪に 初冠雪の便りが届く可能性も

ウェザーニュース

今日10月6日(金)は西高東低の気圧配置となり、上空に冷たい空気が流れ込んでいます。東日本でも気温が下がり、標高の高い山岳エリアでは雪の降っている所があります。

標高2000m以上で雪に

今日6日(金)は上空に寒気が流れ込み、東日本でも標高の高い山や高原で雪の降っている所があります。

北アルプス周辺の山岳や、関東甲信の高原でも所々でうっすらと白くなりました。おおむね標高2000m以上で雪の降る気温となっているようです。今夜にかけても寒気の影響が続き、高い山では雪の降る所がある見込みです。

また、この後天気が回復して山の姿が麓から見えるようになると、気象台から初冠雪の便りが届く可能性もあります。10月に入って各地で急速に秋が深まり、木々の色づきも進んできそうです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）