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雨雲レーダーに“非降水エコー” 気象庁の長野レーダー(車山)にノイズか

ウェザーニュース / 2023年10月6日 11時30分

ウェザーニュース

10月6日(金)11時30分から、気象庁の配信する雨雲レーダーの観測データに、実際には降水がない場所でエコーが観測される「非降水エコー」が含まれています。

気象庁が運用している長野レーダー(長野県茅野市・車山)を中心に放射状にエコーがみられるため、このレーダー観測所のデータに何らかのノイズが混入していると考えられます。12時00分時点では、気象庁からの連絡は入っていません。

雨雲レーダーをご利用の場合はご注意ください。

日本海側では正常なエコーと混在 注意を

ウェザーニュースアプリのユーザー投稿機能「ウェザーリポート」の投稿を地図上に重ねると、今日の東日本では日本海側の地域で雨の降っている状況がわかります。太平洋側は高気圧に覆われていて晴れの投稿で占められていることから、雨雲レーダーにある放射状のエコーは「非降水エコー」であると判断できます。

日本海側の地域ではノイズによるエコーと正常なエコーが混在しているため、雨雲レーダーをご利用の場合は前後の時間を見比べて、注意しながらご利用ください。



画像出典:気象庁HP

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