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本州日本海側で局地的に雨雲が発達 午後は関東で天気急変も

ウェザーニュース / 2023年10月10日 10時30分

ウェザーニュース

日本海側で局地的に雨雲が発達していて、雷雨になっている所があります。

連休明けの今日10日(火)は上空の気圧の谷の影響で、大気の状態が不安定になっています。午後にかけては太平洋側でも雷雨の可能性があるため、注意が必要です。

日本海から活発な雨雲が次々に流れ込む

東北から北陸、山陰にかけての日本海側では雨雲が発達していて、一部で雨が強まっています。山陰や北陸周辺に活発な雨雲が目立ち、強い雨に加えて雷も伴っている状況です。

10時00分までの1時間には鳥取県鳥取市・鹿野で12.5mm、石川県羽咋市で11.5mmのやや強い雨を観測しました。この後は日本海にある発達した雨雲が進んでくる東北でも雨の強まる見込みです。

関東は日差し届いても油断は禁物

10日(火)夕方の雨雲の予想

午後にかけては気圧の谷が東進するため、太平洋側でも雨雲が発達しやすくなります。

関東では天気が回復して日差しの届いている所があり、昨日に比べて気温が上がってきました。気温が上昇した所に気圧の谷が進んでくることで、大気の状態が非常に不安定になり、天気が急変する可能性があります。

夕方の帰宅時間帯は東京都心を含む広い範囲で雨雲が発生し、雷を伴った強い雨の降る所がある見込みです。これから外出をする場合は折りたたみ傘など雨具をご用意ください。強い雨はそれほど長時間は続きませんので、余裕がある場合は雨のピークを避けて移動するのが良いかもしれません。

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