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週間天気予報 週中頃まで広く秋晴れ 週後半は低気圧の通過に注意

ウェザーニュース / 2023年10月14日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・週明けは北日本や日本海側で雨
・週中頃にかけて東日本~西日本は秋晴れ
・20日(金)は低気圧や前線が通過

週中頃までは広く晴れますが、週後半には低気圧が通過するため、強雨や強風に注意が必要です。また、低気圧通過後は寒気が南下するため、北海道の標高の高い地域や峠道などでは雪の降る可能性があります。

週明けは北日本や日本海側で雨

週間天気図 16日(月)~21日(土)

15日(日)夜〜16日(月)にかけては気圧の谷の接近に伴い、北日本や北陸など日本海側を中心に雨が降る予想です。

その後は一時的に冬型の気圧配置となるため、17日(火)にかけて日本海側の地域ほど雨が降りやすい状況が続く予想です。北海道では寒気が南下するため標高の高いところでは雪に変わる可能性があります。

週中頃にかけて東日本~西日本は秋晴れ

週中頃にかけては大陸からの移動性高気圧に覆われるため、東日本~西日本にかけて広く秋晴れの所が多くなります。ただ、関東付近はシアーライン(風の流れが変化する境界線)の影響で雲が広がりやすく雨の降る可能性があります。

晴れる日の最高気温は25℃前後で過ごしやすいですが、朝晩は放射冷却の影響で内陸を中心に冷え込みます。日ごとの気温差だけでなく、一日の気温差も大きくなる時期ですので、寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。

20日(金)は低気圧や前線が通過

週後半の20日(金)は低気圧が発達しながら日本列島を通過する予想です。低気圧や前線の影響で全国的に雨が降りやすく、強雨や雷雨、強風に注意が必要です。雨や風の強まるタイミングなどは随時、最新情報を確認するようにしてください。

低気圧の通過後は冬型の気圧配置となり寒気が流れ込むため、週末は各地で気温が低下する見込みです。名古屋や大阪、福岡などでは最高気温が20℃に届きません。

また、北海道の標高の高い地域や峠道などでは雪の降る可能性がありますので、車を運転される方は冬用タイヤの準備を忘れないようにしてください。

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