南シナ海で台風発生予想 次に発生すると“台風16号”
ウェザーニュース / 2023年10月17日 10時20分
10月17日(火)9時現在、南シナ海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風16号と呼ばれることになります。
▼熱帯低気圧 10月17日(火)9時
中心位置 南シナ海
移動 西 ゆっくり
中心気圧 1006 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
ベトナムでは既に風雨強まる
この熱帯低気圧は台風に発達する可能性が高くなっているものの、その後の顕著な発達は予想されておらず、21日(土)にはトンキン湾で勢力を落として再び熱帯低気圧になる予想となっています。
ただ、熱帯低気圧に近いベトナムでは既に雨が強まっていて、24時間降水量が200mmを超える大雨となっている所があります。ベトナムの気象当局では、今後さらに300mm以上の雨が降る可能性があるとして警戒を呼びかけています。
10月2つ目の台風発生か
平年の台風発生数
次に台風が発生すると、猛烈な勢力に発達した台風15号以来で、台風16号と呼ばれることになります。10月に入ってからは2つめの台風です。
11月に近づくにつれて台風が発生しても日本には近づきにくくなりますが、まだしばらくは油断はできません。
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