大阪など近畿の広い範囲でにわか雨 雨雲の通過で鮮やかな虹も出現

ウェザーニュース

午後になって大阪市など関西エリアで雨が降り出しています。雨雲の一つ一つが小さいため、隙間からは日が差し込んで虹が現れました。

夕方までに雨は収まる予想

今日21日(土)は冬型の気圧配置となっているため、近畿では北部を中心に朝から断続的に雨が降っています。午後になり上空の気圧の谷が進んできたため、大阪市などでも雨が降り出してきました。

それほど発達した雨雲ではないものの、一時的には傘が必要なくらいの雨が降っています。雨雲には隙間が多く、日が差し込んだタイミングでは虹の見えた所がありました。大阪府箕面市ではくっきりと非常に低い虹が見えています。

長く降り続く雨ではなく、気圧の谷が東に遠ざかる夕方には雨の所は少なくなる見込みです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）