冬の使者が続々飛来 新潟瓢湖の白鳥
ウェザーニュース / 2023年10月29日 13時15分
新潟県阿賀野市の瓢湖(ひょうこ)には10月から白鳥が飛来しています。
ウェザーニュース利用者からは、多くの白鳥が瓢湖に集まる様子が届きました。
新潟県瓢湖に白鳥が飛来
日本に飛来する白鳥の多くは「オオハクチョウ」と呼ばれる品種です。オオハクチョウは主にシベリアで繁殖し、冬はより温暖な日本などで越冬します。繁殖地であるシベリアが寒くなって餌場が凍結するようになると餌を求めて日本を含む東アジア地域に南下し、冬を越した後は3月から4月にかけて日本を飛び立ち、またシベリアに帰っていきます。
新潟県の瓢湖は白鳥の飛来地として有名で、ラムサール条約の登録湿地になっています。ラムサール条約とは正式名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、湿地を破壊から守る保全を進めることを目的としています。
阿賀野市によると27日(金)時点の白鳥の飛来数は4,463羽。例年10月上旬から飛来が始まり、ピークとなる11月下旬には5,000羽を超える白鳥が見られることもあるそうです。正に「白鳥の湖」ですね。
参照:阿賀野市HP
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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