気象庁1か月予報 関東以西は晴れて暖かさ続く 北日本は寒気の影響も
ウェザーニュース / 2023年11月2日 15時28分
今日11月2日(木)、気象庁は11月4日から12月3日までの1か月予報を発表しました。
この先も西日本や東日本は晴れる日が多く、気温は平年より高い傾向が続く予想です。一方、北日本は寒気の影響を受けることがあり、降水量は平年より多くなる可能性があります。
北日本は気温変化が大きい
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この先1か月の気温
上空1500m付近の気温は平年よりも高い傾向が続き、全国的に寒気の影響は受けにくい見通しです。この先1か月の気温は西日本や東日本を中心に平年よりも高くなるとみられます。特に、三連休明けにかけては関東以西で25℃前後の季節外れの陽気となる予想です。
北日本も1か月の平均気温は平年並か高い予想ですが、11月中旬は寒気の影響を受けて、気温が平年より低くなる可能性があります。気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないようお気をつけください。
関東以西は乾燥に注意
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この先1か月の降水量
この先1か月は北日本を中心に低気圧や前線の影響を受けやすくなるとみられます。また、北日本や北陸は寒気の影響を受けやすい時期もあるため、降水量は平年並みか平年より多くなる予想です。
札幌ではまだ初雪の頼りが届いていませんが、11月中旬の一時的な寒気の南下で雪が降る可能性があります。
関東より西の地域は高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量は平年並みの予想です。空気が乾燥するため、火の取り扱いに十分注意してください。朝晩は放射冷却が効いて気温が下がり、平野部の紅葉は順調に進んでいくとみています。
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