連休明けは全国的に荒天のおそれ 強まる風雨や雷などに注意

ウェザーニュース

明日からの三連休は穏やかな天気の所が多い一方、連休明けの6日(月)〜7日(火)は全国的に荒れた天気となるおそれがあります。

こまめに最新の情報を確認し、時間に余裕を持った行動を心がけた方が良さそうです。

風が吹き荒れる　交通機関に影響も

三連休明けの6日(月)は低気圧が発達しながら沿海州付近を通過して北海道の北に進む予想です。そこからのびる前線が7日(火)にかけて日本列島を通過し、広い範囲で雨が降ります。

低気圧や前線の近くでは雨雲が発達して、強い雨や雷、突風を伴うおそれがあります。現時点の予報では、6日(月)の朝から雨の降る所は少なく、天気は下り坂の傾向です。北海道や東海、西日本は帰宅時間に雨の強まる所があり、関東や東北は7日(火)の朝に最も雨が降りやすくなるとみています。

また、低気圧が発達するため等圧線が混み合い、全国的に風が強まる見通しです。場合によっては、連休明けの交通機関に影響が出る可能性があります。こまめに最新の情報を確認し、連休明けの通勤や通学は時間に余裕を持って行動するようにしてください。

雨の後は冷たい空気に入れ替わり、三連休の季節外れの暖かさは解消して過ごしやすくなる見込みです。